こうやれば臭くないし長持ちするのだ!真冬のウェットスーツのメンテナンス



真冬のウェットスーツのメンテナンス
題して「こうやれば臭くないし長持ちする」のだってことで。

真冬のスクールで一番厄介なのがウェットスーツが乾かない問題。

スクールが続いたりすると、ウェットスーツのローテーションが追っつかないんですよ。
ウェットスーツ屋さんもやっているので、真冬用のウェットスーツはドライスーツも含めて3着ありますが、主に着用するのは、「5mm3mm冬用フルスーツ」。いわゆるセミドライっていうやつですね。

これは2着持っているので交互に着ているんですが、冬の間は乾きが悪いのです。
裏面だけはなんとしても乾かしておきたいのですが、表面はしっとりしたまま海に持っていくこともあるわけで。
こんな時気になるのが「生乾き臭」。文字にしただけでヤナ感じですが、これはある程度防ぐことができます。

用意するのは洗剤と柔軟剤。
洗剤と柔軟剤は衣料用のものをそのまま使っています。
ちなみにお気に入りは、洗剤が「ボールド」柔軟剤が「レノアハピネス」。
サーフショップに行くとウェットスーツ用の洗剤とかが売ってますが、正直言って中身は衣料用のものと変わりありません。能書きにはゴムにやさしいとかあるんだけど・・・・うーん、どうなんだろ。
柔軟剤も原液につけるとウェットスーツのゴムが溶けてしまうとか言われていますが、これもどうなのかなぁ・・・
かれこれ8年以上衣料用の洗剤を使っていますが、いたって普通に使えてます。

んで、洗うときはお風呂場でお湯をバケツに汲んでその中にウェットスーツやらブーツやらグローブやらを放り込んで洗剤をキャップ一杯。で、じゃぶじゃぶ。

こんとき、ウェットスーツやらは裏返しにしてから放り込んでおきます。
一度すすいで柔軟剤をキャップ一杯入れてまたじゃぶじゃぶ。
柔軟剤につけているあいだに風呂に入って温まるんですが、ウェットスーツにはお湯は厳禁!なんてことはありません。

むしろお湯で洗ったほうがいいかも。
沸騰したお湯はもちろんアウトですが、普通に湯船のお湯程度ならまったく問題なしなのです。

お湯がダメなら真夏の車内はもっとダメってことになっちゃいますし。

それで柔軟剤につけたウェットスーツを取り出してベランダのさくに引っ掛けて乾かすんですが、もし次の日海に持っていくようなときは、乾かす前に洗濯機で脱水かけちゃいます。

脱水は裏返して3分、表に返して3分、もう一回裏返して3分。
これでけっこう乾くはずです。
そのままハンガーにかけておけば次の日の朝にはスッキリシャッキリなウェットスーツの出来上がり。

もしも、もっと時間がないって場合はこのワザを。

裏返してぶら下げたウェットスーツを「吸水タオル」で丁寧に拭きとってやるといいです。
できたら二枚使ってウェットスーツを挟み込んでゴシゴシやると、ほぼ乾きます。

って、なんでコンナこと書いているのかというと、自分への戒めなのですよ・・・・
めんどくさくなってウェットスーツ洗わないときあるもんなぁ・・・・
イカンなぁ・・・・・
だって冷たいしめんどくちゃいんだもん。

でもウェットスーツ屋さんだし、今度からちゃんと洗おーっと。
凍らないようにちゃんと乾かそーっと。

でわ。

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